省エネの「当たり前」比べてみました

2020年07月14日

#設備選び

省エネの常識、20年前で止まっていませんか?
私たちの暮らしを支える設備や建材は、日々目覚ましいスピードで進化しています。快適に生活できて環境にも優しい新アイテムを、ぜひあなたのお住まいに生かしてみてはいかがでしょうか?
 

3分の1以下の水量でよりキレイに洗浄


TOTOの発表によると、90年代は大1回を流すのに必要な水量は13リットルでしたが、2012年には3.8リットルにまで減少。汚れがつきにくい便器や水の流し方の開発によって約75%もの節水に成功し、掃除も楽になりました。さらに、節電タイプの暖房便座も登場。使う時だけ瞬間的に暖めることができ、無駄な電力を省いてくれます。
 

追い炊き不要でずっとあたたかいお風呂


TOTOが発売した「魔法びん浴槽」は、断熱材で周囲を覆うことによってお湯が冷めにくくなるという画期的な商品でした。専用の風呂ふたで覆っておけば、42度のお湯が2.5度下がるまでの時間が4時間以上に伸びました。ほとんど追い炊きする必要がなく、家族が好きな時間に入浴できるようになりました。
 

熱源ごとにエネルギー効率のいい給湯器が登場


給湯器の熱源は石油、ガス、電気の3種類。それぞれ高効率なタイプが開発されており、たとえば高効率給湯器「エコジョーズ」のガス代は従来品に比べて年間約1万2000円もやすくあがります(大阪ガス発表)。最近は、都市ガスから取り出した水素と空気中の酸素を化学反応させることで発電し、同時にお湯も作る「エネファーム」も人気です。
 

気持ちよさはそのままに、水量を約48%カット


浴室のシャワーとキッチンの水栓については、2009年に「節水水栓」「節湯水栓」の定義が定められました。水に空気を含ませることで水滴を大粒化し洗浄力を高めたキッチン水栓や、回転式の羽根車を内蔵することで水圧を上げるシャワーヘッドなど、水量は減らしながらも使い心地のいい商品を各社が開発しています。
 

夏は涼しく冬は温かく。断熱性能が約1.4倍に


1985年、単板ガラスよりも高断熱なLow-E複層ガラスが登場しました。近年では、3枚のガラスを使うトリプルガラスや既存の窓に取り付ける内窓、アルミサッシよりも断熱効果の高い樹脂製のサッシなどが使用されています。
LIXILからは、2015年に断熱性能が従来の樹脂サッシに比べ1.4倍向上した窓「エルスターX」が発売されました。

 

 
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