夏に発生するクロアリに要注意!クロアリによる家の被害とは?

2021年08月10日

#リフォームの基礎知識

ご自宅でクロアリを見かけると、「なんでこんな所にアリが?」「何か被害が出ているのでは?」「シロアリも発生しているのでは?」と心配になってしまいますよね。

 

そこで今回は、クロアリの特徴やシロアリとの違い、クロアリによる家の被害についてご説明します。

 

クロアリの特徴・シロアリとの違い

クロアリの特徴・シロアリとの違い

一言にクロアリと言っても、その種類は20種類以上もあるのをご存知でしょうか?

 

なかでも家の中でよく発生するのが、ルリアリやサクラアリ、トビイロケアリと呼ばれる種類です。

 

これらは、シロアリのように家の木材をダメにしてしまうことはありませんが、腐った木材や基礎断熱材を巣の材料にしてしまうことがあります。

 

見た目の違いとしては、クロアリのほうがシロアリより身体が大きく、胴体にくびれが見られます。

 

クロアリが発生しやすい時期

クロアリが発生しやすい時期

日本で見られる主なシロアリは4~7月を中心に発生しますが、クロアリは6~11月にかけて発生します。

 

クロアリは温度と湿度が高い環境を好むので、梅雨時のキッチンや浴室、脱衣所で見られることが多いです。

 

クロアリによる家の被害とは?

クロアリによる家の被害とは?

クロアリはシロアリのように木材を食べることはないため、家屋に直接的な被害は与えません。

 

しかし、ルリアリは電化製品や自動車、テレビやパソコンの内部に侵入して巣を作ります。

 

またトビイロケアリは家具や壁だけではなく、腐った木材を巣作りに使います。またクロアリは外壁を登って、窓のサッシの隙間などから室内に侵入します。木造住宅だけではなく、マンションなどの高層住宅にも発生することがあります。

 

注意が必要なのは、シロアリを餌としているクロアリがいるということは、シロアリの発生も疑われるということです。シロアリが家屋に及ぼす被害は甚大ですので、見過ごすわけにはいきません。

 

クロアリの被害を防ぐには?

クロアリの被害を防ぐには?

直接的な被害はないとしても、家の中で見かけるとどうしても不快になってしまうものです。
 

そんなクロアリの発生を防ぐためには、次のような対策がおすすめです。

 

定期点検

 

水漏れや湿気など、クロアリが好む環境になっていないかを定期的にチェックしましょう。
 

クロアリにとって住みやすい環境ということは、シロアリの発生も考えられます。シロアリの被害が心配な方は、個人では難しい床下などの点検をプロにしてもらいましょう。

 

予防工事

 

お庭でクロアリを見かけたときは、巣ごと一掃できるような殺虫剤を使用することで、クロアリの増殖を防げます。

 

クロアリが家の中に侵入するのを防ぐためには、家の周りに撒くタイプや置くタイプの殺虫剤を使用すると効果的です。

 

まとめ

まとめ

クロアリはシロアリのように直接家屋に被害をもたらすことはありませんので、そこまで神経質になることはないでしょう。

 

ただクロアリが好む環境になっているということは、シロアリの存在も疑われますので定期的な点検をお勧めします。

 

敷島住宅では、シロアリ対策の点検・予防工事を行っておりますので、お気軽にご相談ください。