長期優良住宅化リフォームについて|補助金申請の流れと手続き

2021年08月06日

#リフォームの基礎知識

長期優良住宅とは、国土交通省が定めた基準をクリアして、長く快適に住み続けられる家であるという認定を受けた住宅のことです。

 

長期優良住宅化リフォーム推進事業は、この認定を受けた家を増やすことを目的にしたものです。

 

リフォームに補助金を活用できたり、認定を受けることで保険料や税金が優遇されるなど、さまざまなメリットがあります。

 

長期優良住宅化リフォームの補助金を受けるためには

長期優良住宅化リフォームの補助金を受けるためには

 
長期優良住宅の認定を受けるには、さまざまな基準があります。
それらを満たすことで、税金や保険料の優遇を受けることができます。
 

いま基準を満たしていない住宅でも、補助金を活用してリフォームを行えば、長期優良住宅の認定を受けられます。補助金の申請は、基本的に施工業者が行います。

 

補助金申請の流れ

 

(1)インスペクションの実施。リフォーム工事前に住宅のインスペクション(建物状況調査)を行います。

 

既存住宅状況調査技術者という資格をもつ専門家に、家の現状を細かく調査してもらいます。
このとき、維持保全計画とリフォームの履歴を作成します。

 

(2)工事内容を決定。リフォーム業者と工事請負契約を結びます。インスペクションでわかった欠陥などは、リフォーム内容に含める必要があります。

 

(3)住宅登録を行い、補助金の申請手続きをします。

 

(4)工事を実施。工事が予定通りに行われているか、証明書類を作成します。

 

(5)建築士による適合確認。補助金申請書類通りに工事がされているかなどを調査します。

 

(6)補助金交付申請。工事完了後に、補助金の申請を行います。

 

長期優良住宅化リフォームの注意点

長期優良住宅化リフォームの注意点

長期優良住宅化リフォームの制度は、安心安全な家にリフォームするために補助金が活用できる上、税金が安くなるなど利点がたくさんあります。しかし、注意点もあります。

 

リフォーム業者選びが重要

築年数が古く耐震基準を満たしていない場合などは、基準を満たすためのリフォームも必要になるため、リフォーム費用が高額になる可能性があります。

 

さらに、さまざまな書類を用意したり、複雑な手続きが必要になるため、実績のある業者や不明点にしっかりと答えてくれる、信頼できるリフォーム業者を選ぶことが大切です。

 

点検は10年に一度

長期優良住宅の認定を受けたとしても、それで終わりではありません。
どんなに優れた建物であっても、長く住むなかで多少の劣化が見られるため、少なくとも10年に一度は定期点検を行う必要があります。

 

また、火災や地震、台風等の災害が起きた場合は、臨時点検をします。

 

定期点検を行い、早めに補修することによって、より住宅を長持ちさせることができます。もし定期点検を含む維持保全を計画通りに行わなかったり、虚偽の報告をした場合は、罰金や認定取り消しとなる可能性もあるためご注意ください。

 

点検は、リフォーム業者や施工会社、もしくは点検業者に依頼します。リフォーム会社によっては、定期点検のタイミングで連絡をくれる場合もあります。

 

家のかかりつけ医になってくれるような、信頼して長くつきあえるリフォーム業者を選ぶようにしましょう。

 

まとめ

まとめ

 
現在戸建てにお住まいの方や、中古住宅の購入を予定されている方は、ぜひ長期優良住宅化リフォームをご検討ください。

 

税金の優遇や保険料が安くなることはもちろんですが、ご自宅で過ごす時間がさらに安心できるものになります。

 

長期優良住宅化リフォームのご相談は敷島住宅にお任せください。お客様と一緒に大切なお家のことを考えます。