FRPと人造大理石の違いとは?

2021年10月14日

#設備選び

浴室やキッチンのリフォームを検討されている方は、カタログ等で「FRP」「人造大理石」というワードを見かけたことがあるかと思います。
 
ですが、「FRP」と「人造大理石」って一体何が違うのか、どちらを選んだ方がいいのか正直わからないという方もいらっしゃるでしょう。
 
今回は、FRPと人造大理石の違いについて解説していきます。

 

FRPとは

FRPとは「Fiber-Reinforced Plastics」の略で、繊維強化プラスチックを指しています。
水に強く、腐りにくいという特徴があるため、主に浴槽やプールなどに使われています。
 
また、素材が軽く扱いやすいわりには強度があるといったメリットの他、価格も比較的安いため、
浴室やキッチンをリフォームする際に費用を抑えられるといったメリットもあります。
 

人造大理石とは

「人造大理石」とは、砕いた大理石を樹脂などで固めて作った半人工素材の大理石のことを指し、上質な質感を演出します。
 
別名「テラゾー」とも呼ばれ、浴槽やキッチンだけではなく、壁や床材などにも使用されています。
FRPに比べると少々割高になりますが、傷つきにくく、汚れが付着しにくいというメリットがあります。
 
ちなみに「人工大理石」は、アクリル樹脂やポリエステル樹脂といった人工素材で作られており、「人造大理石」とは別物です。
 
素材を選ぶ際には、間違えないようご注意ください。
 

FRPと人造大理石どちらがいい?

FRPと人造大理石の違いについてはわかっても、リフォームする際にどちらを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
 
リフォーム時に価格を優先したい方はFRP、見た目の華やかさや、お手入れのしやすさを重視したいのであれば人造大理石がおすすめです。
 
浴槽のリフォームに特化してお話しをすると、一般的な浴室で使われるFRPは人造大理石に比べ、汚れや傷が付着しやすいというデメリットがある反面、人造大理石に比べて価格が安く広く普及している素材です。
 
対して、人造大理石は傷や汚れが付着しづらくお手入れが簡単というメリットがあるものの、価格もFRPに比べて高くなるため予算を多めに見積もる必要があります。
しかし、少しグレードの高いお風呂を毎日楽しめるというのは代え難い魅力ですよね。
 
リフォームは頻繁に行うことではないため、FRPと人造大理石のメリット・デメリットを踏まえ、じっくりと検討されることをおすすめします。
 

まとめ

FRPと人造大理石は、見た目や質感だけではなく、価格帯・お手入れの方法などが異なります。
 
浴室やキッチンのリフォーム時に価格を重視したい方はFRPを、お手入れのしやすさを重視したい方は人造大理石がおすすめです。
また、ご相談内容次第では、FRPと人造大理石を場所によって使い分けることも可能です。
 
敷島住宅では、ご予算やご希望にあわせたリフォームのご提案を行っております。
まずはお気軽にご相談ください。