今からでも遅くない! 太陽光発電は絶対にオススメ!!
2023年03月01日
#リフォームの基礎知識
リストア工房のM野です。
「そもそも設置費用が高いんじゃないの?」
「売電価格が下がっているのに、今から設置する意味なんてある?」
など、みなさんが太陽光発電にいだかれている疑問や不安はよくわかります。
でも今だからこそ断言できます。
太陽光発電はもはや必須の時代です。
太陽光発電を取り入れるべきこれだけの理由!
① 各地で義務化が進んでいる!
2025年4月より東京都では全国に先駆けて住宅メーカーなどを対象に、新築物件への太陽光パネルの設置を義務付けました。この動きはおそらく他の都道府県にも波及するものと思われます。
一方、政府は2030年までに新築戸建て住宅の6割に太陽光発電を設置する目標を掲げています。この取り組みはZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とよばれる省エネ住宅を普及する施策の一環で、今や住宅業界では太陽光発電の導入が当たり前という認識です。
② 地球温暖化の防止に役立つ!
昨今の異常気象や生態系の変化、伝染病や飢餓などの蔓延は、地球温暖化が一つの要因とされています。我が国も本格的な脱炭素社会に向けて、2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現をめざしています。
とはいえ日本国内では火力発電への依存度がどんどん高まり、電気を作るために多くのCO2を排出しているのが現状です。もしも各家庭に太陽光発電が導入されれば、大幅にCO2の排出量を抑えることができるでしょう。
③ 値上がり続ける電気代対策にも!
コロナ禍からの景気回復により、火力発電に必要な石炭・液化天然ガスの需要が世界的にも高まりました。そこへ追い打ちをかけたのが、ロシアのウクライナ侵攻。供給不足に陥った燃料の輸入価格は急激に高騰し続け、それが今の電気代に反映されているのです。
また、近年の働き方改革でテレワークが浸透し、在宅時間がさらに増えれば今後も電気の使用量はますます増える一方です。
これからは電力会社の高価な電気に頼らずに、電気を各家庭で自給自足する流れになっていくと思われます。
ただし、太陽光発電だけではやや力不足な面も…。
太陽光発電をフルに活用するためには、蓄電池システムがマストです!
蓄電池システムってなに??
電気を溜めておくシステムで、必要なときに放電して電気を供給します。1度だけでなく何度も繰り返し充電して使うことが可能です。
これさえあれば…
・昼間に発電した電気を溜めておき、夜や雨の日に使える
・単価の高い電力会社の電気をなるべく買わずに済む
・災害などの停電時には自動で電気の供給を開始する
といったメリットがあります。
ですから太陽光発電は蓄電池システムとセットで考えるのが現代の常識です。
でも、「うちの屋根は古いんだけど大丈夫?」とか「積雪量の多い地域だけど発電に影響しない?」など、まだまだ疑問や不安は残るでしょう。
そんなときこそ、設立60余年の歴史を誇る敷島住宅のリフォーム事業部『リストア工房』にご相談ください。屋根のかたちや材質、日照条件などにも左右される太陽光発電の導入をトータルでご提案させていただきます!