リフォームで給湯器交換する際の目安時期!種類・選び方も解説

2022年12月07日

#リフォームの基礎知識

給湯器は、入浴や炊事など使用頻度が高いため、これまで問題なく使用できていたとしても突然故障することがあります。また、新しい製品は機能面でも優れている為、快適な暮らしを手に入れたい方は、給湯器のリフォームを検討してみましょう。
 
ここでは、給湯器を交換する際の費用相場・給湯器の種類・選び方についてご紹介いたします。

 
 

リフォームで給湯器交換を行うタイミング

故障するまで利用できると思われがちな給湯器ですが、実は使用推奨期間が設定されています。一般的に約10年といわれており、推奨期間を超えて使用すると、次のような事故のリスクが高まります。

 

● 排気口に長年蓄積されたゴミによる不完全燃焼
● 安全装置が破損していることによる火災・爆発事故
● 経年劣化による漏電

 

さらに古いタイプの給湯器の場合、自動お湯はり機能など利便性が高い機能が搭載されておらず、不便さを感じるケースも。すでにメーカーが推奨している期間を超えて使用しているご家庭は、給湯器の交換を検討してみましょう。

給湯器の種類と選び方

給湯器の種類

給湯器には、大きく分類して壁掛けタイプと据え置きタイプがあり、さらにガス給湯器と電気式給湯器、ガス給湯器と電気式給湯器が融合したハイブリッド給湯器に分けられます。
 
【壁掛けタイプのガス給湯器・エコジョーズ】
ガス使用量を抑えられ、月々の料金を節約できるのが特徴です。また、ガスを使用しているため、災害時の停電に備えられるというメリットもあります。
ただし、お湯の温度調整機能は搭載されていないため、調整が手間に感じる方もいるでしょう 。

 
【据え置きタイプの電気式給湯器・エコキュート】
電気代が安くなる夜間帯にお湯を沸かすため、月々の費用を抑えることが可能です。また、普段設定している温度を記憶するため、温度調整の手間が省けます。さらに、火やガスを使用しないため、火事の心配をする必要がありません。
ただし、貯水槽を置くスペースを確保する必要があるため、家の造りによっては設置できない場合があります。
 
【据え置きタイプのハイブリッド給湯器・エコワン】
お湯を保温する際には電気を利用し、すぐにお湯が必要な場合はガスを使用する仕組みになっています。電気とガスを利用することで、ランニングコストが削減でき、節約にもつながるというメリットがある反面、導入費用が60万円〜80万円と他の種類の給湯器よりも高くなりやすいというデメリットがあります。

 
 

リフォームする際の給湯器の選び方

給湯器の容量は、水温+25℃のお湯が1分間に出る量を示す「号数」で表現します。号数が小さいと台所と浴室で同時に使用した場合、水圧や温度が安定しないといった事態に陥る場合があります。給湯器は、ライフスタイルを考慮した上で選びましょう。
 
参考までに、号数ごとの目安をお伝えします。
 
● 10号:瞬間的に使用する際に適している
● 16号:単身世帯におすすめで年間を通じてシャワーが使える
● 20号:シャワーと給湯の同時使用が可能だが冬場には容量不足になる恐れがある
● 24号:問題なくシャワーと給湯を同時使用できる

 

なお、家族構成やライフスタイルが変わったなどの理由により、容量不足となった場合は、給湯器の号数を大きくすることも可能です。

 
 

まとめ

一般的に給湯器メーカーの推奨期間を過ぎた場合は、給湯器を交換するタイミングが来ていると判断できます。また、異音や温度調整機能の不具合が生じた場合も、大きなトラブルが起きる前に交換を検討しましょう。
 
なお最近は、温熱効果や清浄作用が期待できるマイクロバブルバスユニットつきの給湯器や、99.9%以上の除菌性能のUV除菌ユニットを搭載した給湯器、アプリやスマートスピーカーに対応した給湯器などもあります。
 
リフォームで、さらに快適な住まいを実現したい方は、ぜひ給湯器の交換を検討してみてください。

 
 
 

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